投稿日：2023年3月12日 最終更新日：2023年3月13日
Voicyって副業に使えることってできるのかな？
副業というと、Voicyを使って収益化を図れるのか？ってことですね。
たしかに、最近よく耳にするVoicy。しかも、サイトでは常に「パーソナリティ募集」してるし、Voicyのパーソナリティになりたいと思っている人、意外と多いかもしれないですね！
というわけで、Voicyについて、誰でもパーソナリティになれるのか？ そして、収益化の方法や実際の現状なんかを調べてみました！
こんな人におすすめの記事です
- Voicyって何？な人
- 音声配信に興味がある人
- Voicyで音声配信してみたいと思っている人
- 既にブロガーやインスタグラマーで新たな情報発信先を探している人
先に結論、発表しまーす
結論としては、誰かに何かを伝えられるなんらかの「コンテンツ」を確立できている人にとっては、Voicyのパーソナリティになって収益化にチャレンジする価値はありそう。なので、副業できるかどうかは、、、、可能性は‥‥アリ！
だけど、何もコンテンツと呼べるものが現状ない人にとっては、Voicyはとってもハードルが高い！って感じです。
なぜなら、Voicyで収益化を図るためには、まずはVoicyのパーソナリティにならなくてはならないんですが、そのパーソナリティに選ばれるのがめっちゃ難しそうなんです。なんと、通過率約5%！
なかなか、すぐVoicyを副業として活用する‥なんてことは、ちょっと難しいのかなと思いますが、とはいえ年々注目度が高まっているVoicyなので、どんなプラットフォームで、何ができて、どんなことが発信されているのか？を知って、「いつか」自分のビジネスでも活用できるように準備していくというのはイイのかもしれないです！
というわけで、ちょっとVoicyについて気になる点を調べてみましたので、ぜひ引き続き読んでみてくださいね！
Voicyってなんだ？
国内最大級の音声メディア
「Voicy」とは、日本発の音声プラットフォームで、国内最大級の音声メディアです。
ビジネスの専門家や芸能人によるチャネルや、大手ニュースメディアの記事が声で聴ける「メディアチャンネル」のほか、厳選されたパーソナリティによる様々なジャンルのトークが楽しめる音声メディアです。
Voicy会員登録者数は約150万人
2016年に設立され、2023年で8年目を迎えるVoicy。会員登録者数は、2022年7月時点で約150万人に達しています。
チャンネル数は1600超
Voicyのチャンネルは、大きく「ビジネス」「ライフスタイル」「ハウツー・学習」「トーク」「エンタメ」「スポーツ」の6つのジャンルに分けられ、総チャンネル数は1600を超えているようです。また、ほとんどのチャンネルの一回の放送時間は10分程度で、好きな時にながら聞きや聞きたい放送だけをピックアップしてサクッと聞くといった聞き方ができますね。
パーソナリティは審査制
Voicyのパーソナリティは誰しもがなれる‥というわけではないようで、Voicyの審査を通過した人だけしか、配信者（パーソナリティ）にはなれません。しかも、応募通過率がわずか５％前後と公式発表されています。
基本的に誰でもWEBSITEの【パーソナリティに応募」するから簡単に申し込みが可能です。
既に「どんな発信」をしているか？が大事
Voicyの公式サイトによると、応募者の審査基準として以下の内容がかかれています。
応募者の方がどんな発信をして、何をリスナーに伝えたいかを確認した上で、現在Voicy内で放送されているパーソナリティの方々とのバランスや、リスナーの属性なども考慮して検討しています。
Voicyパーソナリティの審査基準
「どんな発信をして、何をリスナーに伝えたいかを確認した上で…」とあるので、ブログやYouTube、書籍、講演など、何らかの活動実績が評価の対象になるような感じですね。
とはいえ、明らかな応募条件といったものは特になく、「何かを誰かに音声で伝えたい」という熱い想いがあれば、基本誰でも応募できるようです！
Voicyパーソナリティの収益化方法
そして、つぎに「もしもVoicyのパーソナリティになれた場合の、気になる収益方法」ですが、Voicy公式サイトに以下3つのやり方が記載されていました！
①声の月額課金「プレミアムリスナー」制
リスナーが月額料金を好きなチャンネルに払うことで、収益につなげる「プレミアムリスナー」という機能があるようです。ただし、「プレミアムリスナー」の機能を備えられるのは、Voicy側の一定の条件をクリアしたパーソナリティだけが利用できるということで、詳しい条件については、非公開となっています。
パーソナリティになるのも狭き門だけど、プレミアムリスナーを使えるパーソナリティになるのも、ハードル高いのかも？知れないですね！
②リスナーからの「差し入れ」
リスナーからパーソナリティへの「おひねり」的なプレゼント機能。Voicyで金額に応じたパーチャルなプレゼントを贈り、応援や感謝の気持ちを伝えられることができます。
この機能はすべてのパーソナリティが利用可能で、実質収益となる部分ですね！
③企業とのタイアップ
人気のチャンネルや熱量の高いコミュニティには、企業がスポンサーとしてつく場合があるようです。通常の放送にスポンサーコールを付け加えるものやタイアップ企画、対談などの対応が必要になるようです。
とはいえ、これはまずは人気チャンネルになるという大きなハードルがあることも事実ですね。
以上３つの収益化方法があるようです。
なお、2022年にはひと月で900万円の収益を上げたパーソナリティも生まれたんだとか。
（これだけ読むとなんだかVoicyドリーム的な感じですが、きっと一握りのパーソナリティなんじゃないかと思ったり）
まとめ：Voicy副業化はまずは影響力を備えてから!? かも！
これは、わたし自身の解釈ではありますが、Voicyだけで収益化をあげるというよりも、今発信していることに対する発信力を高めることや、フォロワーとのより密な交流をはかりたいといった目的でVoicyを活用するのが、今のやり方なのかなと思います。
まずは、ファーストステージとして何らかの分野で影響力を備える。
そして、その次のセカンドステップとして、Voicyに挑戦してみる。みたいな感じ、なのかなと思いました。
Voicyは、これから益々大きくなるであろう情報発信ポータルサイト。すでに、何らかのコンテンツを持っていて、声で届けたい想いがある人はぜひパーソナリティに挑戦してほしいな！と思います！とはいえ、まだコンテンツを持っていない個人であっても、これから先の副業化や収益化を拡げていく糸口として、注目していきたいですね！
